VOL.882026年10月号LIVE STREAMING REVIEW
ステージ88

ライブ配信アプリを、配信者目線で調べ尽くす

Mirrativ

Mirrativでスマホゲームを配信する方法

Mirrativでスマホゲームを配信する方法

スマホ1台でゲーム実況ができるアプリ「Mirrativ(ミラティブ)」。PCやキャプチャ機器がなくても始められるのが魅力です。編集部が実際にスマホゲームを配信して手順を確認しました。

Mirrativが手軽な理由

Mirrativはスマホの画面をそのまま配信できるため、別途キャプチャ機器を用意する必要がありません。プレイ中の画面と自分の声を同時に届けられます。

配信を始める手順

  1. Mirrativアプリを開く
  2. 配信ボタンをタップし、配信したいゲームアプリを選ぶ
  3. 画面収録(ブロードキャスト)の許可を確認する
  4. 配信タイトルを入力して開始
  5. ゲームアプリに切り替えてプレイを始める

iPhoneの場合は画面収録の機能を使う流れになるため、初回は許可の確認画面が出ます。指示に従って進めれば問題ありません。

マイク音声の設定

ゲーム音だけでなく自分の声も入れたい場合は、配信開始時にマイクをオンにします。実況の声が大きすぎてゲーム音が消えないよう、音量バランスを事前に確認しておくと聞きやすくなります。

配信を見やすくするコツ

  • 通信が安定した環境(Wi-Fi推奨)で配信する
  • 縦持ち・横持ちはゲームに合わせて固定する
  • バッテリー消費が大きいので充電しながら配信する

長時間配信だと端末が熱を持ちやすいので、こまめに様子を見ましょう。

視聴者を増やすために

入室してきた人に名前で挨拶する、プレイの状況を声で実況する、といった基本のやり取りが効果的でした。コメントに反応すると滞在時間が伸びやすくなります。

配信前のチェックリスト

始める前に、次の点を確認しておくと途中で慌てずに済みます。

  • 通知をオフにする(メッセージや着信が配信画面に映らないようにするため)
  • ストレージの空きを確保する
  • 配信タイトルに、遊ぶゲーム名と雰囲気を入れる
  • 声を出してよい場所かどうか確認する

通知は、個人的な内容が画面に出てしまう原因になりやすい点です。おやすみモードなどを使って、配信中は表示されないようにしておくと安心です。

配信が止まったり重くなったりしたとき

動作が不安定なときは、まず通信環境を見直しましょう。Wi-Fiが混み合っていないか、ほかのアプリがバックグラウンドで動いていないかを確認します。それでも改善しない場合は、端末を再起動してから配信し直すと落ち着くことがあります。

よくある質問

どんなゲームでも配信できますか?

ゲームによっては、画面の共有が制限されている場合があります。配信できるかどうかは、アプリやゲームの公式案内で確認してください。

声を出さずに配信してもいいですか?

可能です。ただし、コメントに反応する一言があるだけで、視聴者との距離はぐっと縮まります。

音と画面のトラブルを防ぐ設定

配信中に困りやすいのが、音の問題です。ゲーム音が小さい、声が入らない、反対に二重に聞こえるといった症状は、次の順で確認すると原因を見つけやすくなります。

  1. 端末本体の音量が小さくなっていないか
  2. マイクの許可がアプリに出されているか
  3. イヤホンを使っている場合、接続先が正しいか

ゲームのジャンル別・実況のしかた

ゲームによって、話しやすいタイミングが違います。

ジャンル 話しやすい場面
パズル・カード系 考えている最中に、手順を声に出す
アクション系 操作が忙しいため、待ち時間や結果画面で話す
ガチャ・育成系 結果が出る瞬間のリアクションを大事にする

操作に集中したいときは、無理に話し続けず、区切りのよい場面でまとめて話すのも一つの方法です。見ている人にとっても、聞き取りやすくなります。

初めての配信を終えたあとの見直し

配信が終わったら、短く振り返りをしておくと、次回が楽になります。

見直す点 確認の内容
声の大きさ ゲーム音と比べて聞き取りやすかったか
話す量 沈黙が長すぎなかったか
端末の状態 熱やバッテリーの減りは問題なかったか
タイトル 遊んだゲームが伝わる言葉だったか

続けるための小さな工夫

  • 配信の曜日と時間をなるべくそろえる
  • 同じゲームを続けて遊び、同じゲーム好きの人に見つけてもらいやすくする
  • 配信しない日は、ほかの人の配信にコメントして交流する

最初から人を集めようとせず、1人でも来てくれたら丁寧に迎える、という姿勢のほうが長続きします。

まとめ

Mirrativはスマホだけでゲーム配信を始められる手軽さが魅力です。画面収録の許可とマイク設定さえ押さえれば、初配信までスムーズに進められます。